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お問合せ
令和6年7月20日(土)田無小学校通域ふれあいのまちづくり住民懇談会「ファミリーたなし」では、田無総合福祉センター4階娯楽室にて、地域にお住まいの皆さまを対象にほっとサロンを開催しました。
当日は36度の猛暑と夕方からは雷雨の予報で皆さんの参加が心配でしたが、30名もの方々が参加して下さいました。
今回は、日頃、地域活動でご活躍の有馬将由さん(歌いま専科代表)にハーモニカ演奏を、小島ふみさんに「腹話術」を披露していただきました。
13時30分ファミリーたなし副代表の司会で開始。有馬さんのハーモニカ伴奏に合わせて皆で合唱したり、見事なソロでの演奏に聴き入ったりと、ハーモニカの豊かな音色が外の暑さを忘れさせ、会場の雰囲気を和らげてくれました。
休憩をはさんで14時15分からは、小島さんが腹話術の人形「のぞみくん」と舞台に登場。小島さんと「のぞみくん」の少しとぼけた自己紹介や会話に会場の皆さんは大笑い。ファミリーたなしのメンバー3名も急遽人形を持って出演し、汗をかきました!
続いて14時30分からは娯楽室のカラオケ機器を使って「皆で歌いましょう」。時折入る司会者の曲に関するうんちく話も楽しく、皆で声を合わせて懐メロを歌いました。
最後に、代表が配布のチラシを手に、清掃・住民懇談会・サロン・助け合い活動・「ほっとサロン」「懇談の集い」などファミリーたなしの日頃の活動を紹介し、「皆さん、一緒にやりませんか」とお誘いをしました。
また「笑う門には健康来たる?」と笑いは認知症を防ぐ!よく笑う女性の方が長生き!…など笑いと健康についても話が及び、皆さんに大いに笑っていただきました。
元気なうちは大丈夫でも、人との接点が減り孤立することは、介護や病気の予防、早期発見からも問題です。高齢になっても家庭の事情にかかわらず、出来るだけ安心して暮らせるようなまちづくりを目指しています。今年度は近年高齢独居が増えてきていることに鑑み、みんなで声を出して歌ったり、自分の芸を披露したり、生活に役立つ話を聞いたりしながら楽しむことを目的に開催しました。
終わりに、この会を開催するにあたり、暑い中、私達のためいろいろ楽しませて頂いた、ハーモニカ奏者の有馬将由さん、腹話術の小島ふみさん、大変ありがとうございました。暑い中、ご参加下さいました地域の皆さま、ありがとうございました。
1日1回の笑いを生活の中に取り入れ、認知症や生活習慣病を予防し、次回もお元気でお会いしましょう。
「ファミリーたなし」では、今後も地域の方々が気軽に参加できる、つながり合えるイベントを開催してまいります。また、第1土曜日には地域のゴミ拾いと住民懇談会を行っています。住民懇談会への参加者も随時募集しておりますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
また、ふれまち住民懇談会「ファミリーたなし」の活動は こちら をご覧ください。
問合せ先 西東京市社会福祉協議会 福祉活動推進課 地域福祉推進係 042-497-5180